while ループ
whileループの書き方
変数 初期化;
while (条件式) {
繰り返す文;
更新;
}
4行目... int i = 0; で i の宣言と初期化( 0 )をしている。i は整数値で初期値が 0 である。
5行目... while ( i <= 5 ) { で i が5までの間繰り返すことを示している。
6行目... printf("%d ", i); で変数 i を整数として表す。
7行目... i ++; で、i が 1 ずつ増えていくことを示している。
これらによって、繰り返し処理を指定している。
do {
繰り返す文;
} while (条件式);
4行目...先ほどと同じ i の宣言と初期化
5行目~8行目... do {
printf("d ", i);
i ++;
} while (i <= 5);
ここでは do が先行し、while が後になっている。計算結果は同一である。
do ~ while文では繰り返し文が必ず一回は実行される。
4行目... i の初期化が 10 である。
あとは同じなのだが、計算結果が 10 となっている。
つまり、do while 文では while (範囲); に入っていなくても初期値は計算されている。
ここが while 文と do while 文の違いのようだ。
つまり while 文は、条件判定をしてから実行する。
それに対し do while 文は実行してから条件判定をすると言えそうだ。
今回はここまで。